エリンと挑戦!にほんごテストChallenge with Erin
– Japanese Language Test –
現在、海外の日本語学習者の約50%は、中学・高校で学ぶ学習者たちです。国際交流基金では、こうした学習者たちに、気軽に楽しく日本語を学び、その力試しをしてもらえるような、多様な機能を持つスマートフォンアプリ「エリンと挑戦!にほんごテスト」を提供しています。カードゲームやマンガ、クイズを通して日本語の初級の語彙や表現を楽しく学び、どのくらい覚えたかを確認できるアプリです。
対象学習レベルは、日本語の勉強をはじめたばかりの人から初級前半くらい(CEFRとJFSのA1レベル以下からA1程度)を想定し、漢字・ひらがな・カタカナを習得していないレベルから利用できるようになっています。英語版のほか、中学・高校における日本語教育が盛んなインドネシアの学習者のためにインドネシア語版があります。
みなさんの日本語学習にぜひ「エリンと挑戦!にほんごテスト」をご活用ください。
学習セクション(「Let’s Try」)には、春夏秋冬と4つのマップがあり、日本の学校に合わせて春から始まります。それぞれの季節には10のステージが用意されていて、学校生活、日常、趣味、食べ物、日本など、中等教育の学習者に合わせたテーマが設定されています。そのテーマに合わせた語彙や表現などを、カードゲームやマンガ、クイズを通して学んでいきます。
テストセクション(「TEST」)には、全部で16のテストが用意されています。1週間に受けられるのはそのうち8つ。問題は1週間で変わります。自分がどんな日本語の語彙や単語を覚えたか、知っているかをこのテストに挑戦して、確認してみてください。テストが終わると自分の名前が入る成績証明書が発行されます。正解率が80%を超えるとメダル付合格証になります!
A. 本アプリは、ひらがな、カタカナ、漢字の表示には対応していません。
本アプリがローマ字での表記になっているのは、ひらがな、カタカナ、漢字を習得していない初学者でも遊べるようにするためです。ご了承ください。
A. 下の図のように、●[Tap and read aloud.]ボタンを押してから、マイクの近くではっきりと話してみてください。
そのあと、■[Tap after answering.]ボタンを押すと、しばらくしてから結果が表示されます。
なお音声の認識ができない場合は、お手数ですがお使いのデバイスの機種、OS、ブラウザとそのバージョンをjf_kyozai@jpf.go.jpまでご連絡ください。
A. もう一度、学習セクション(「Let's try」)の同じステージテストをクリアすると、ホニゴンカメラでの撮影をやり直すことができます。
A. ことばリストやランキングから<ボタンを押すと、HOME画面に戻る仕様になっています。
HOME画面からもう一度、季節のマップへ入ってください。
A. 本アプリは、利便性のため、オフラインモードでも利用できるようになっていますが、オンラインモードにしてSAVE POINTSボタンを押すことで、ランキングにポイントを反映させることができます。
まず、セットアップ(「SET UP」)にてオンラインモード(「online mode」)になっているかをご確認ください。
SAVE POINTSボタンは次の箇所で表示されます。
ぜひランキングに参加してください。